木と風の香り日記292
【子ども食堂 物件探し】
いつも木と風の香りカフェを応援してくださりありがとうございます♪
大好評の「放課後カフェ」は11月をもって閉鎖します。
なぜかというと原因は「雪」。
12月ともなれば苫小牧は雪。小さなカフェとそのお庭は雪にうもれてしまうんです( ノД`)シクシク…
ですが、どこか別の場所で食堂をひらければ「放課後カフェ」が存続できます。
現在毎週水曜日には放課後カフェを楽しみにしてくれている子どもたちが40~50人集まり大盛況。なんとか、冬の間も閉鎖せずにカフェを存続させたいと思い、方々を当ってみてはいるのですが物件は見つからない状況。このままでは予定通り閉鎖となってしまいます。
【「放課後カフェ」は「放課後児童クラブ」と似ています】
その前に「放課後カフェ」って何でしょう?
実は一般的な子ども食堂のイメージとは少し違うかもしれません。
子ども食堂とは生活に困窮して満足な食事を与えられていない子どもや、一人でごはんを食べたりしている地域の子どもたちに、無料または低額で食事を提供する取り組みで、要は「困っている子が来るところ」と定義されています。
それにひきかえ木と風の香りの放課後カフェに来る子どもたちは特段なにかに困った様子はなく、むしろ元気はつらつ、生き生きとしています。いわば学校が終わったら放課後児童クラブで異年齢の友達とわいわい遊びながら過ごす、あの感じに似ています。
【ではなぜ「放課後カフェ」が必要なのでしょう?】
少し視点を変えてみると、私たちは生きていくうえで必ず誰しもトラブルや悩み事を抱えストレスを感じるもの。ストレスのない人なんてこの世の中にいないんじゃないか…そして、それは大人だけではなく、子どもたちもしかり。彼らもそれなりに何らかのストレスを抱えて生きているのです。私たち大人にはストレスを軽減できるさまざまなサービスがあります。カラオケ、スポーツジム、エステサロン、喫茶店、映画館、レストラン、居酒屋…行きつけのお店で他愛もない話をしながらおいしいものを食べたりして、また頑張る力を補填できる場所。家庭でも職場でもない第3の場所、サードプレイスです。
しかし、子どもたちにはそれがありません。ふらっと子どもだけで利用できる施設は0とは言わないまでも、とても限られているのです。
「放課後カフェ」は子どもたちのサードプレイスでありたい。そんな思いからスタートしました。
そして行政が展開する放課後児童クラブとの決定的な違いは3つ・・・それはまた別の機会にお話しするとして。
放課後カフェでは四季折々のスイーツやスープ、お菓子などを無料で提供しています。
そんなカフェをできることなら冬季閉鎖をせずに存続したいです。
そこで苫小牧市音羽町近辺で飲食店の空き物件を探しています。賃料等ご相談させていただきたいと思っています。もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひお知らせください。よろしくお願いいたします。
0コメント