【大人有料化】【利用料金改定のお知らせ】
活動当初から「子ども無料、高校生以上は募金箱へ寄付(任意)」という料金形態で実施してきた当子ども食堂ですが、昨今の物価高騰の煽りを受け、料金を見直さざるを得ない状況となってしまいました。
~子ども食堂内でのご飲食~
旧:中学生まで無料、高校生以上任意募金 →2023年5月28日まで
新:学生無料、大人600円 →2023年6月4日以降
~テイクアウト~
おかずのお持ち帰りは、1パック詰め放題で500円とさせていただきます。
【子ども料金(0歳~学生)】 無料 → 無料
【大人料金】 任意募金 → 600円
【持ち帰り】 1パック詰め放題(フタが閉まるまで) → 500円
【年間パスポート】
① 食堂内飲食のみ、食べ放題
10000円
② テイクアウトのみ、容器1パック詰め放題
8000円
③ 食堂内飲食+テイクアウト容器1パック
16000円
私たちは、子どものためだけでなく、子育てという、ただでさえ過酷な長期戦に挑んでおられる保護者の皆さんの心が癒されたり、少しの休憩を取れるようなあたたかい活動を理想としてきました。しかし現在、物価高騰の影響か、子どもたちの食事が足りなくなったり、毎月の家賃や光熱費が支払えなくなる事態にまで発展しかねない状況にあります。
また、この件は子どもたちとも何度も相談していたのですが、子どもたちは毎回同じことを言います。
「ぼくたちのおやつやごはんは、減らしてもいいよ!」って。それが今、自分たちにできることだ、と。
でも私はそれをしたくない、と伝えてあります。
こんな風に子どもに言わせてしまうことに力不足を痛感し、苦肉の策を取らざるを得ない状況、情けなさと申し訳ない思いでいる私のそばで、子どもたちは「じゃあ明るいうちは電気を消そう!今消してくる!」とか「あっすごくいいアイデア浮かんだ!水筒をもってくるのは?!お水とかジュースの節約になるんじゃない?」とか、「手を洗うときに使うお水は30秒までにしたら?」とか「ものを大切につかえば、壊れにくくなって新しいのを買わなくて済むからお金の節約になるんじゃない?」とか、楽しそうに話していました。
どうやら子どもたちは、自分たちにできることは「節約と、ものを大切にすること」だと考えているようです。
チャリティ園芸店ぴとぴと。の苗たちもそろそろ販売できそうな大きさに成長してきました。今年は店舗販売はせず、ネットショップ(https://pitopito.base.shop/)とイベント出店での販売を予定しています。これからクラウドファンディングも予定しているので、もしよろしければ、ご協力いただけると嬉しいです。
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